ささやかな日常における大いなる幸せ
もう、ほんっっっっっっとおおおおおおおおに!
忙しい!
仕事は定時であがっているのに、帰宅してからやるべき
ことが余りにも多すぎるのだ。いや、決して愚痴ではなく。
今日も、太樹を寝かしつけてから、10分ほど本を読んで、
風呂に入って、明日のおかずの「五目おから」と、朝食用
のコーンポタージュを作って、台所の掃除をして、で、この
時間。23:40。
ふう。
でも、毎日が充実している。
しんどくない、と言えば嘘になるけれど、何よりも日々の
疲れなんぞ吹き飛ばしてくれる存在がそばにあるのだ。
一昨日の晩、風呂上りの太樹を寝かしつけていた時の
こと。
パパの腕の中で次第にまどろみ、眠りの世界へといざな
われてゆく太樹を、そっと布団に寝かせ、お腹にタオル
ケットをかけてやった。
もう既に夢の中なのか、それとも半ば起きているのか、
太樹の発したことばは、
「パパァァ・・・・」
だった。
ああ、もう感激!!
無性に抱きしめたくなるよ。
こういうのが幸せなのだなと、つくづく、そしてやがて
じんわり。
あれ、「陰嚢水腫」のことを書くと言っておきながら、
忘れているぞ。